芥川賞直木賞の候補作が発表されました。驚くべきは芥川賞候補作。綿矢りさ島本理生金原ひとみ、と19、20の子が3人も居ます。3人のうちの誰かが受賞したら最年少受賞記録を簡単に塗り変えます。


ボクは綿矢作品しか読んだことは無いのですが、綿矢作品って大衆受けするんでしょうか?主人公はあまり目立たない、学校で言えばクラスに居るおとなしい子って感じでキャラは強くないし、ストーリー自体も日常の中にあるありふれた非日常って感じだし…。まぁ、淡々としているところが何となく好きな文章だったりするんですけどね。描写説明が恐ろしく下手くそだったりしますけど。