平野神社で花見をしています。

僕を重宝してくれている方が長期的な目で見たときの転職への布石のために呼んでくれたのですが、20人ぐらい居る中で28歳、32歳、38歳、40歳、47歳、それ以外は四捨五入したら還暦の人たちです。5年もしたら半分以上が引退、10年もしたら半分以上が現世からの引退、みたいな花見です。桜はとても綺麗ですよ。

ボクが思う親友というのは自分のことを包み隠さず話せる相手という定義になるのですが、そうなるとボクにとっての親友というのは四人ということになります。そんなボクから目線での一方的な親友の一人と飲みに行きました。

ほとんどが男二人でするような会話で構成されていましたが、途中である人の近況を聞いて、結局はそんなもんだよね、と思いました。ボクは最低ランクの評価しか出来ないような人間にでさえ劣るような人間なんですよね。

例えば恋人という立場の人間が居て、ボクがどんなに頑張ったとしてもその相手に提供できるモノは一緒に居て楽な空間だけであって、恋愛感情的な高揚感だとかドキドキする気持ちっていうのは提供することが出来ません。28年も生きているとそういった自分が自覚できるようになります。

だから、そういったものが提供出来る人間になりたいな、と思った。努力が才能を超えることは無いと思っていますが、そういった努力が出来る人間でありたいかな、と思います。自分でも何を言っているかよく分かりませんけど。

権力を持たない男三人で飲んでました。

唯一の既婚者(37歳)が、「俺は仕事が一番だとは思っていないし、立場上我慢しなきゃならないことも多いけど、家に帰って娘の寝顔を見たときに不条理なことがあっても頑張ろうと思える。だけど、君たちは辛い時に辛さを解消出来る場所が無いからしんどいと思う。」と言いまして、未婚者二人(28歳×2)は『俺らにもアルコールという名の癒しがありますよ!!』と答えるのが精一杯だったとさ。

昨日、職場の人五人に手伝ってもらって新居への荷物の搬入が終わったのですが、レンタカーで軽トラ借りたので久しぶりに運転とかしたんですが、夜には段ボールやら家具やらが手付かずの状態で積んであるだけの部屋に遊びに来た友達が居たのですが、我が家到着の1時間後には寝ていらっしゃったのですが、引越し当日にお客様用のシングルのお布団で寝る体験はなかなか出来ないんじゃないかなと思いました。(お客様に普段使っているお布団をお譲りしました)

誕生日を迎える瞬間は入浴中、誕生日を終える日は職場、という感じの3月23日でした。誕生日の日は8時間家に居て、16時間職場に居たんですね。詳細に書くと、誕生日の日は、1時間自由時間があって、6時間寝て、1時間朝の準備をして、16時間職場に居たんですね。日本人は働き過ぎだと思うんですよね。

さてさて、今年一年はどんな年になるんでしょうかね?まぁ、仕事が大半を占めるとは思いますが、自分一人で盛り上がって楽しい状況ではありますし(一人遊びは得意です)(自己完結型人間とも言います)、悲しいことやら辛いことがあるからこそ嬉しいことやら楽しいことが認識出来ると思っていますから、ほどほどの悲しさやら辛さを味わいつつ、嬉しさやら楽しさを堪能できたらいいかなと思います。